メチオニン;脂肪代謝促進のアミノ酸
メチオニンは必須アミノ酸の1つで、肝臓の老廃物や毒素を排出してくれ、肝臓の代謝を促進
する働きがあります。肝臓は腸で消化された栄養素がいったん貯蔵されるところで、すべて
無毒化してから血液に栄養素を流しています。ここに脂肪がたまりすぎると脂肪肝になって
しまいます。メチオニンは肝臓の脂肪を乳化させ代謝を促進してくれるので肝脂肪を防い
で、肝硬変や動脈硬化のリスクを低下させます。肝臓でメチオニンがリジンと結合すると、
脂肪燃焼にとても効果的なL-カルニチンを作り出す成分となり、カルニチンは脂肪酸をミト
コンドリアという脂肪燃焼工場へ運んでくれる運搬屋さんです。カルニチンが増えるとより
効率よく脂肪燃焼ができます。運動する日には必ずメチオニンを飲みます。そうすると
フィットネスクラブでの自転車1時間でダラダラ汗をかきます。効率的に脂肪がエネルギー
になって運動ができているのかな。
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